
米・Appleは9月9日(日本時間9月10日)、自社初のウェアラブル端末Apple Watchを正式発表しました。
Apple Watchは腕時計型のウェアラブルでスマートウォッチデバイスに分類されます。これまで噂されていた「iWatch」の実モデルという事になります。

基本の筐体は3モデルあり、ステンレス製・アルミ製・18K製となる。ホーム画面・ベルト含め豊富なカスタマイズ性を可能にします。
操作は側面のダイヤルを回転させ使用。ダイヤルをプッシュでホーム画面に戻る事ができ、基本操作はタッチスクリーン・オンリーでは無く、ダイヤル操作とディスプレイのタッチ操作となる。

なお、TAPTICエンジンで振動を感知。デバイスにはS1チップを搭載し、各種センサー(ジャイロセンサ、加速度計、心拍計など)を搭載します。

音声サポートの「Siri」を搭載し、モバイル決済システム「Apple Pay」に対応。この他にナビ機能、ヘルスケア・フィットネスアプリがプリインストールされています。
対応機種はiPhone 5 / 5s / 5c。iPhone 6 / 6 Plusに対応。発売価格は349ドルで、2015年の発売を予定しています。
Source・Via:The Verge