
今後、CuRAZYでは独自コンテンツ製作に注力し、自社が開発するソーシャルメディア分析ツール「Hot Pages」の開発を更に強化していく。
バイラルを更に生み出しながら、独自性・メディア性を向上へ

今回、サイバーエージェント・ベンチャーズ、株式会社ディー・エヌ・エー、Skyland Venturesより総額1億円の資金調達を実施。調達した資金を元に更なるエンターテイメント性の向上、独自コンテンツ製作などに注力していくという。
なお、今回の第三者割当増資後の事業方針については、以下の通りにアナウンスが出ています。
1. 編集者・ライターを中心とした人材を獲得し、コンテンツ量・質のさらなる向上へ2.スマートフォンアプリの対応を進め、WEBとアプリ両面のユーザー獲得を図ります。
3.ビットギャザーが独自開発しているソーシャルメディア分析ツール「Hot Pages」の開発を強化し、ソーシャルメディア上でもユーザーの感情分析を積極的に進め、「笑い」を定量的に導き出す取り組みを行ってまいります。月間500万人の訪問者を持つ…|LAUGH TECH
バイラルメディア、今後の可能性

その流れを加速させるに至ったひとつの理由に、報道調査への注力によるメディア性向上と独自コンテンツの製作・配信がある。バイラルメディアというものは元々、エンターテイメント系のサイトビジネスから、大きなメディアビジネスへと一気に化ける可能性があるメディアジャンルである事も知られている。
また、2015年以降は”ネットをより融合したスマートテレビの市場拡大“が期待されています。その中で動画コンテンツ・動画メディアは自然とその価値を高められる可能性がある。

米・大手のBuzzFeedは現在、着実にグローバル展開をおこないながら日本もその視野に入っています。LAUGH TECH率いる、国内産バイラルメディア「CuRAZY」に今後も期待していきたいと思うところです。