
同社は年会費制のプライム会員向けサービスとして自社製品ブランド「Amazon Elements」を提供する事を発表しました。
値段を抑えながらユーザーの信頼を得る「Amazon Elements」ブランド

今後、第1弾・第2弾と提供する自社ブランド製品を増やし、AmazonのECサービスを通しての大規模な市場提供を狙っていくという。
なお、米国の紙おむつ市場は10億ドル(約1200億円)程と推測されており、親が赤ちゃん用の専売品や高級品に手を出しやすい傾向を考え「おむつ」にしたと考えられています。

Amazon Elementsでは製品素材の産地情報の他、なぜAmazonがその素材や産地を選んだかなどの詳細な情報を提供し、値段を抑えながらユーザーの信頼を得る戦略をとっていく模様。
なお、Amazonは2009年から事業多様化のひとつとして、傘下の企業から赤ちゃん用品販売をおこなっていました。