
米国・KGI証券の著名なアナリストMing-Chi Kuo氏が再度、iWatch開発の遅れを指摘しているそうです。
Ming-Chi Kuo氏は、米・Appleの事情に詳しい事で有名な人物。これまで様々な発表前情報を正確に伝えています。
アップルは年内度中の発売を計画も、やはり「iWatch」の開発が難航?
Ming-Chi Kuo氏がiWatchの開発が難航していると指摘しているのは今回が初めてではありません。以前にも「iWatch」の開発は技術的に難しいもので、時間が掛かるだろうと述べていた事が判明しています。
今回も、iWatch特有のデバイス設計が製造工程で難しい技術を使っており、開発・製造に遅れが出ていると再度報告。以前から指摘している通り、2015年初めのリリースになるかもしれないと述べています。

AppleはiPhone 6を発表する9月に同時発表し、今年中のiWatch発売を目標にしているそうですが、期待し過ぎない方がいいかもしれません。
iWatchはApple初のウェアラブルデバイスとなる製品ですので、手を抜く事は絶対的に無いでしょう…。いずれにせよ、iWatch発売に関してはAppleの9月中の動きで、どうなるかが判明するだろうと言われています。
Source・Image:9to5mac