
Photo Sphereアプリはこれまで、Androidスマートフォンやタブレットのみ対応していましたが、今後はiPhoneやiPadからも利用できる様になります。
「Google Maps」と統合するカメラアプリ「Photo Sphere」

利用者が画像とともに現在地情報を合わせてGoogle Mapsに投稿すると、Google側が画像を選択し、Google Maps上で表示される仕組み。GoogleはPhoto Sphereでカメラ機能以外にも、不特定多数の人々と「バーチャル感覚に世界を楽しむ」ことを目標にしているそうです。

カメラアプリは一般企業や個人開発者のみならず、Facebook傘下のInstagramや、Yahoo!傘下のFlickrなどが存在。Googleもカメラ・画像関連サービスにおいての事業提供を、より多くのユーザーにおこなっていきたい考えがあるとも言えるでしょう。
それだけではなく、Photo Sphereの機能はGoogle Mapsのサービス拡充にも自然と繋がるユーザー機能です。