
Parks Associatesは、2014年度のストリーミングメディアデバイス・米国内シェアを調査し、その結果を公表しました。
Chromecastが大幅にシェアを獲得、Amazonも猛追
2014年度の購入率はストリーミングデバイスの王者ROKUが1位を獲得したものの、シェア度を前年から29%下げ、一方のGoogleのスティック型ストリーミングデバイス「Chromecast」は大幅にシェアを伸ばし2位(20%)を獲得。Apple TVは3位(17%)となりました。
また、ROKUとApple TVがシェアを下げた要因として「Chromecast」と共に4位(10%)まで急浮上したAmazonのセットトップボックス「Fire TV」の名も挙がっています。
これらに加え、Amazonが最近発売したばかりのスティック型ストリーミングデバイス「Fire TV Stick」も米国で欠品状態となっており、人気を託しています。