
中国の急成長メーカー小米科技(Xiaom)は、これまでの同社スマートフォン製品で最も低価格提供を実現する「紅米2(Hongmi 2 / Redmi 2)」を正式に発表しました。
「紅米2 (Hongmi 2 / Redmi 2)」スペックアップも低価格を実現

搭載プロセッサはSnapdragon 410 1.2GHzクアッドコア(64bit対応)、デュアルSIM仕様で「デュアル 4G」通信に対応する。発売価格は699元(約1万3500円)で、発売日は1月9日となっています。
カラーバリエーションはホワイト/グリーン/ピンク/イエローとなり、AppleのiPhone5cを思わせるようなデザインに。紅米2(Hongmi 2 / Redmi 2)の主なスペック内容は次の通りとなる。
・ディスプレイ:4.7インチ(1280×720)IPS液晶
・プロセッサ: Snapdragon 410 MSM9016 1.2GHz クアッドコア(64bit)
・メモリ:1GB RAM/8GB ROM(Micro SD)
・カメラ:背面800万画素、前面500万画素
・バッテリー:2200mAh
・OS:MIUI 6(Android 4.4 Kitkatベース)
・その他:FDD-LTE / TD-LTE(デュアル 4G)
なお、紅米2(Hongmi 2 / Redmi 2)発表を機に、前回モデル「Redmi 1S 3G版」などが100元程安くなっています。