
非営利団体が同プログラムに登録すると、 Google Apps、AdWords、YouTube、Google Earthなどの非営利団体向けサービスや有料サービスが無料提供される。
非営利団体をGoogleがサポートする「Google for Nonprofits」

Googleではそれらの活動を、Googleが誇るテクノロジーの力でサポートしたいと考え、日本国内においても非営利団体をサポートする「Google for Nonprofits」を提供する。同プログラムは海外向けにすでにおこなわれているもので、日本は世界で4カ国目の提供となっています。
非営利団体がプログラムに登録すると、毎月600円掛かる有料サービス「Google Apps for Business」が無料になる他、AdWords広告費が毎月あたり 10,000ドル分(約100万円)助成される。AdWords広告はオンライン上に自身の活動などをアプローチできるオンライン広告です。

この他にもGoogle傘下・世界最大級の動画サービス「YouTube」内で募金ページに誘導できるシステム機能が無料で利用できる。
Google for Nonprofits を活用することで、ボランティアや支援者の募集と継続的なコミュニケーション、団体内の情報管理など、様々な形で活動の幅を広げることが可能になります。例えば、産後ケアのプログラムを提供するマドレボニータでは、地方に点在する在宅勤務のスタッフ同士が Google Apps の機能である Google ドライブや Google ハングアウトなどを活用し、効率的な情報共有を実現しています。|Google Japan Blog
これらに関してはGoogleの専用サイトで確認できるので、以下に参考リンクを掲載します。