
米・Facebookは健康管理や医療サービスに関連する事業を計画していることが、Reutersの報道で明らかとなった。
Facebook、コミュニティ特性を活かした健康管理サービスを計画
詳細は不明ながら、それぞれの病気に悩むユーザーをオンラインコミュニティで繋ぐほか、ユーザーのSNS活用データを利用した生活習慣改善サポートアプリの提供などになるという。
![]() |
【img via:Mashable】 |
既にFacebookは医療業界の専門家などと会合をおこなっており、デジタルヘルスケア専用の研究開発チームを立ち上げる方向にある模様。
ただ、Facebookはこれまで幾度と無く問題視されてきたプライバシーとセキュリティに関し、細心の注意をはかりながらのプロジェクトになっている様で、今後の展開はまだ不明と言える段階です。
なお、GoogleやAppleはスマートウォッチ製品を活かした「フィットネス・ライフログ」サポート着手を計画し、一方のYahoo!は日本法人・Yahoo!Japanが、個人向けDNA解析のサービスを開始している。