
Google+の公式Androidアプリが、Chromecastへの転送に新たに対応する事が分かりました。
先週リリースされた最新バージョン(v4.5.0)にて、ストリームのChromecast転送が可能になっています。
写真・動画の転送に続き、ストリームが転送可能に
これまで、Google+では「Google+フォト」の写真・動画がChromecast対応し、転送出来る仕組みでしたが、先週のアップデートでストリームも転送できる事が判明。

ストリームは、Google+上のフォロワー(サークルユーザー)やコミュニティの最新投稿が表示されるタイムラインページです。
Android版アプリをアップデート済みの場合、ストリーム右上の「Cast」ボタンをタップすれば接続可能になります。タップ後は「Chromecast」が表示されるので、選択して転送完了に。

UIが変わり、Chromecast接続画面にはGoogle+の投稿が表示されます。音楽プレイヤーのようなUI設計となっており、とても新鮮なデザインです。ストリームは10秒間隔で自動で切り替わるようになっていますが、ユーザー自身で切り替える事ももちろん可能。
スマートフォン側で自動再生を停止すれば、ストリームを手動で切り替えられます。この音楽プレイヤーのようなUI設計、どうやら海外では好評の様です。また、iOS版も近いうちに提供される見通しだと海外サイトが伝えています。
Source・Image:Gizmodo、Android Police