
なお、Dell Chromebook 11、Dell Venue 8のどちらも企業や教育機関向けであり、個人向けの発売とは異なる。
国内初の「Chromebook」と「Dell Venue 8」

Dell Chromebook 11は、1080p LCD画面(1366×768)の11.6インチディスプレイを搭載。重さは約1.4 kg、バッテリー駆動時間は最大で10時間。日本での発売は今年10〜12月を予定し、現時点で価格は未定とのこと。しかし価格の参考として、海外にて300〜400ドル(約3〜4万円)で販売されている。

また、既にDellは「はじめに: Chromebook 」という日本語のサイトを開設。導入を検討する企業や教育機関向けに対応できる体制を整えています。
同社はChromebookの他にも、Androidタブレット「Dell Venue 8」を国内投入することを発表。Wi-Fiモデルと、SIMフリーLTE(4G)対応モデルがリリースされ、Wi-Fiモデルは本日17日から、LTEモデルは9月5日に発売する予定です。価格はWi-Fiモデルが2万2980円、LTE SIMフリーモデルが2万7980円。

同製品は、8インチのフルHDディスプレイ(WUXGA 1920×1200)に、CPUには「インテルプロセッサ Intel Merrifield Z3480」を搭載。OSはAndroid 4.4KitKat。駆動時間は最大で7.6時間。Dellのオンラインストア、Amazonから購入することができます。

なお「Dell Venue 8」も企業や教育市場向けの販売となる。Dellでは今後、一般向けへの投入も検討しているという。