
MotorolaとLenovoブランドを強みに、各市場へ積極展開
Motorolaを吸収したLenovoはスマートフォン事業で世界3番手まで上昇。今後もスマートフォン事業の海外展開を積極的に進め、いずれは世界1位を目指していくという。
複数の海外メディアによると、現地時間6日、LenovoのCEO楊元慶氏は中国市場で勝利する為には “グローバルプレーヤー” になる必要があると述べ、国内企業や海外メーカーとより競合していく事を明かしたそうです。
また、同社は買収したMotorolaの技術者と新製品の計画を進めており、2015年春にもその製品が登場する可能性を指摘したものの、スマートフォンデバイスになるかなどの詳細は明かさなかった。
同社は今後、中国市場は勿論、海外市場や新興市場で積極的にLenovo(Motorola含む)ブランドを提供し、スマートフォンメーカーで世界王者に君臨する韓国Samsungと競合することを予想されている。なお、この他、Motorolaブランドの日本提供の可能性も伝えられています。